2010.09.21 Update
高大連携事業を行いました。「先進国型シップリサイクルシステムの構築への挑戦―環境問題と室蘭プロジェクトの意義―」登別明日中等教育学校 3、4、5回生(240名)
学生にとって身近な「室蘭」「環境問題」をテーマに講演を行いました。世界初となる「先進国型シップリサイクル」の仕組みについてニュース映像を交えながら説明しました。Keywordを「船のリサイクルが義務付けられる」「途上国が請け負ってきた、劣悪な状況での解体処理」「海運大国日本」「リサイクル鉄市場」として、バングラディシュの状況や、室蘭での解体、先日清水先生が調査に向かわれた中国の事情などを踏まえ約1時間の講演はあっという間に終わりました。中学3年生、高校1年生、2年生にあたる3、4、5回生が熱心に聞いており、講演を通して、リサイクルなどについて新たな興味を持っていただければ幸いです。
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