フローティングドック完了!

解体船[NewYork Highway]のフローティングドックを行いました。

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フローティングドックとは?
 凹字型 をしていて、多数に仕切られた内部のタンクに注排水する事により、
 沈下、浮上出来る、浮きドックの事です。


6時50分:解らん作業開始
7時40分:解らん作業終了(タグ3隻にて沖出開始)
8時30分:FD「はまなす3号」バースに到着
     (アンカー「2基」及び係留索「鋼索」にてベーシン中央で船固め開始)

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9時05分時:FD潜水開始
10時15分:FD潜水終了(解体船の船底とのクリアランス約1m)
     (解体船の沖からの曳航開始)
10時35分:ドックイン開始

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10時50分:解体船体約1/2入渠

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11時00分:ほぼ入渠予定位置で停止

11時30分:解体船FDへの係留終了
     (FD浮上開始)
14時30分:FD浮上終了(船首船底は水面上)
     (ベーシン中央からバースへの係留作業開始)

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15時30分:西2号埠頭に係留終了


当日は風力がほとんど観測されず絶好の入渠作業日であった。
左右のクリアランスが40cmと少ないことに対し室蘭運輸支局担当官は、不安な様子であったが無事問題なく作業は終了いたしました。
パイロットの技量と事前の入念な作業計画のおかげです。

フローティングドックの様子を動画でもご覧ください。


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